【訪問時期:2013年11月】
フランス第2の都市リヨンにやってまいりました。
世界遺産にも登録されている旧市街を散策してみたので、今回はそのときの様子をお送りしようと思います。パリとはうってかわって、穏やかな雰囲気のある町でした。
リヨン旧市街(世界遺産)
旧市街はリヨン中心を流れるローヌ川の西側にあります。
旧市街の石畳を歩くと、中世からルネッサンス期の雰囲気を味わえます。
他の国の旧市街とはまた違った感じ。
道路わきには商店などが並んでいました。なんかアーティスティックですね(笑)
道の真ん中が少しくぼんでいるのは、勾配を利用して雨水を流すためでしょうか。
フルヴィエール・ノートルダム大聖堂
旧市街の丘を登っていくと頂上にフルヴィエール・ノートルダム大聖堂があります。
バシリカ式と呼ばれる建築法の建物で、社会主義勢力に対するキリスト勢力の勝利を象徴しているそう。
建物内部は鮮やかな装飾が施され、荘厳な雰囲気が漂っていました。
天井に描かれた絵が印象的な聖堂でした。この聖堂では修道女の姿も見かけました。
なお、フルヴィエール・ノートルダム大聖堂の建つ丘からは、リヨンの街並みが一望できます。
かなりいい景色なので、これはぜひ見に行くのを勧めます!
以上、今回はリヨンの旧市街を散策したときの様子をお送りしました。