【訪問時期:2013年10月】
入国早々招待された家でご飯などを頂きながらも、実勢レートの倍近い公定レートでお金を両替して、もはや何を信じれば良いのか良くないのかいまいち分からなくなったウズベキスタンの旅のスタートでした。
今回はウズベキスタンの首都タシケントを回ります。
タシケントはなかなかの都市で近代的な建物が建っていれば、地下鉄も走っていました。
青いドームが印象的なチョルスー・バザール。
メドレセ(神学校)やモスクの集まる広場に来ました。ベンチに座っていると、スカーフをかぶったムスリムの女の子が2人隣のベンチに座ってきました。
何やら興味ありげにこっちをチラチラ見ては、何か喋りあいながらクスクス笑っています。そこで、彼女たちに微笑んでみると現地の言葉でしゃべりかけて来てくれました。
年齢を聞くと17歳。
お互い自分のサインを書いてその紙を交換し合ったり、一緒に写真を撮ったりしました。なんだかまるで高校生みたいな気分。こういうのはどこの国も変わらないのかもしれませんね。
そうやって、ベンチで遊んだり話をしていると、今度はやんちゃそうな男子高校生?とその子分らしき男の子がやってきて、何かちょっかいかけるような感じでこちらに話しかけてきました。
適当にあしらって彼らが去った後、彼女たちは彼らの頭を指して「あいつらイカれてるわ」と言ってました笑。ウズベキスタンの青春模様?を体験できて楽しかったです。