【訪問時期:2013年9月】
今回はシンガポールで泊った安宿「バックパッカーコージーコーナーゲストハウス」を紹介しようと思います。
物価が高くてなかなか安宿のないシンガポールで、安宿の存在は貴重です。
シンガポールの安宿を探している人はご参考に!
シンガポールの元祖安宿「バックパッカーコージーコーナーゲストハウス」
ではでは宿を紹介していきます。
チャンギ空港からMRT東西線1本でこれる!
コージーコーナーゲストハウスの最寄り駅は、地下鉄MRT東西線(EaseWestLine)のブギス(Bugis)駅です。
チャンギ国際空港からMRT東西線が出ており、そのまま1本の路線でくることができるので非常にアクセス良好です。
※途中、タナメラ(Tanah Merah)駅で一度乗り継ぎします。
駅からも5分くらいと近い
ブギス駅からも徒歩5分くらいと近いので、迷うことなく来ることができるでしょう。
目の前はブギスジャンクションという大型ショッピングモールなので、割と分かりやすいかと思います。場所柄も悪くありません。
冒頭の写真にもあるように外観はこんな感じです。
赤色の看板と隣にある飲食店が目印?かな。
共有フロアの様子
中の様子をご紹介します。
レセプション
階段を上がるとこんな感じのレセプションがあります。各国時間に合わせた時計だったり、なかなか味がありますね。
自分が訪れたときは、おじさんがレセプションに居ました。たどたどしい英語で「今日泊まれますか?」と聞いたのが懐かしい(笑)
たしか、泊まる際にはデポジットが必要だった気がしますが、チェックアウト時返してもらえます。
▼コージーコーナー。居心地のいい場所という意味みたい。
昔の写真コーナー
ゲストハウス内の壁にはこんな感じでシンガポールの昔を撮った写真?が貼ってあります。
シンガポールの歴史に興味ある人はここで色々勉強してみるのもいいかもしれません。
パソコンコーナーもある
パソコンコーナーも用意してあるので、調べ物も可能です。
パソコンが何台もあるのはけっこうありがたいですね。
もちろんWi-Fiも飛んでいるので、自分のパソコンやスマホを使うことも可能です。
ドミトリールーム内の様子
ドミトリールーム(相部屋)の中はこんな感じです。1泊1500円くらいでした。
この部屋だと、2段ベッドが3つある構成でした。
このときは、インドネシアやフィリピンからの旅行者と部屋を共にしました。
純粋に楽しかったです。
若干ボロ目だけど特に問題なし
今のオシャレな宿に比べれば、すこしボロ目なことは否めません(笑)
昔からやっているところなので仕方がありませんね。
とはいってもめちゃくちゃ汚いとかいうわけでもないので、なんの問題もなく泊まれます。
それに物価の高いシンガポールで1泊1500円はかなりコストパフォーマンス良し。
ある意味、正統なゲストハウスですね。
朝食付き!
バックパッカーコージーコーナーゲストハウスはなんと朝食付きです。
節約しながら旅をするバックパッカーにはかなりありがたいのではないでしょうか。
シンガポールはなんだかんだ物価が結構するので、1食分浮かせられるのは結構大きいです。
朝で節約した分を昼や夜に回せますね。
食パンにジャム、ティーといった簡単なものですが、節約旅行派の人にとってはけっこうありがたいと思います。(写真は撮ってませんでしたm(__)m)
観光拠点としての立地が最高
この宿のいい所はとにもかくにも立地が最高なことです。
サルタンモスク、リトルインディアも徒歩でささっと行けます。
マーライオンへも歩いて20分ぐらい。
観光地へのアクセスが非常に便利なので、観光拠点としてはかなりいい場所だと思います。
バックパッカーコージーコーナーゲストハウスの予約情報
バックパッカーコージーコーナーゲストハウスの予約情報はこちら
- 名称:Backpacker Cozy Corner Guesthouse
- 住所:490 North Bridge Rd, #02-00, シンガポール 188736
- 電話番号:+65 6339 6128
- チェックイン:13:00~
- チェックアウト:11:00
- 最寄り駅:ブギス駅
- 予約サイト:Booking.com /
以上、ざっとですが「バックパッカーコージーコーナーゲストハウス」のことを紹介しました。
少々古いゲストハウスではありますが、
- 空港からのアクセスがいい
- 価格が安い
- 観光地に近い
- 朝食付き
と、それ以上にコストパフォーマンスの良いゲストハウスです。
「綺麗さはあまり気にしないから、安くて立地のいい所に泊まりたい!」という人にはおすすめです。