【訪問時期:2014年1月】
この記事ではチリを旅してみてのまとめや感想について書いていこうと思います。
チリについて
チリは南米大陸の太平洋側に位置する細長い形が特徴の国です。正式名称はチリ共和国。首都はサンディエゴで、日本の2倍の面積の国土を有しています。
公用語はスペイン語を話し、スペイン系をはじめとするヨーロッパ系の人種が人口の大半を占めています。信仰のほとんどを占める宗教はローマカトリックです。
日本とは海産物が豊富だったり、地震がよく起こるといった共通点もあります。
チリに行った理由
実はチリについてはそれほど長居する気はなく、南米をまわるにあたって細長いチリのほうが簡単に北上できるという理由でチリにいったというのが正直なところです。
とはいっても、せっかくなので首都であるサンティアゴとアタカマ砂漠のあるサンペドロアタカマには行こうと思って訪れました。
旅の概要
旅の概要についてざっとまとめます。
滞在期間
約1週間
訪れた街
- サンティアゴ
- カラマ(中継地)
- サンペドロ・デ・アタカマ
ルート
サンティアゴ⇒カラマ(中継地)⇒サンペドロ・デ・アタカマという順にまわりました。チリは細長いので移動は楽ですね。
日程
- 1日目 チリ入国
- 2日目 サンティアゴ
- 3日目 サンティアゴ
- 4日目 カラマへ移動(バス)
- 5日目 サンペドロ・デ・アタカマへ移動(バス)
- 6日目 サンペドロ・デ・アタカマ
- 7日目 チリ出国
チリの感想
それではチリを旅してみて思ったことや感じたことについて書こうと思います。
訪れた町について
サンティアゴはザ・都市という感じです。南米の都市を色々回ってきましたが、その中でもかなり大きく発展している都市だと思いました。
一方もうひとつ訪れた場所であるサンペドロデアタカマはとっても小さな砂漠の町という感じです。
治安
チリを旅していて治安がよくないと感じたことはそれほどありませんでした。南米の中では比較的治安がいい国のようです。
食事
他の南米の国と食べるものはそれほど変わりませんが、しいて言えば海産物が豊富なので、海鮮料理が食べられます。市場に行けば、魚料理などを出す食堂などがあるので気になる人は行ってみるといいかもしれません。
気温・気候
サンティアゴは特に何か気になることはありませんでしたが、サンペドロデアタカマは砂漠地帯なので、結構乾燥すると思います。ですので、乾燥対策などはしたほうがいいかもしれません。また、日差しもあるのでサングラスはあったほうがいいです。
言葉
例に漏れず、基本的にはスペイン語が中心です。英語がしゃべれる人もいますが、基本はじめはみなスペイン語で話します。フランスみたいな感じかも・・・。
現地の人
南米のなかではチリが一番人懐っこいなと思いました。旅行者に積極的に話しかけてくれるのは、南米だとチリぐらいかなと思います。チリアンはとても陽気です。
最後に
チリは短い滞在だったし、サンティアゴとアタカマしか行くことができませんでした。色々なところを観光するという点では不十分ではあったかもしれませんが、それ以上に現地で知り合ったチリアンの友達と一緒に観光したりと結構人との思い出がある国でもありました。
そのくらいチリアンとはスッと気軽に仲良くなれたので、私にとってチリはそこが魅力的だなと思います。そういう意味でチリにきてよかったなと思うのでした。もちろんもっと時間が許せばイースター島とか、マーブルカテドラルとか他にもすばらしい場所があるので行ってみたいですね!