【訪問時期:2014年2月】
キューバの首都ハバナの近くにあるコヒマルという小さな村にやってきました。ここコヒマルはアーネストヘミングウェイの有名小説『老人と海』の舞台となった場所です。そんなコヒマルをまわってみました。
それではコヒマル村へ。
村の入り口の看板はCOHIMAR(コヒマル)の最後のRがかけていました。
村のメインロードを歩きます。団地がありますね。
すぐ海が見えてきました。南国的な風景です。
海岸に出てみると、桟橋と要塞があるのみでした。
ヘミングウェイが来ていたというラ・テラサというレストランバーにきてみました。
中は見学ができます。
壁にはヘミングウェイの写真が飾られていました。
ここがヘミングウェイがいつも座っていた席だそうです。こりゃいい眺めだ。
コヒマルには別に何があるというわけではなく、本当にただの小さな漁村で、そこにはただ青い海があるだけでした。こうして書く文章もほとんど出てこないくらいです。しかし、かえってそれがヘミングウェイの心をひきつけ、想像力を膨らませたのかもかもしれません。